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7.38点(レビュー数:13人)

作者小玉ユキ

巻数9巻 (完結)

連載誌月刊flowers:2007年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 00:45:41

あらすじ 1966年初夏、横須賀から地方の高校へ転入した薫。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め・・・!?

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坂道のアポロンのレビュー

点数別:
11件~ 13件を表示/全13 件

8点 michaelさん

小玉ユキさんの絵はなんとも繊細です。
初期の頃の話はつまらなかったですが、
この坂道のアポロンは巻が進むほどに面白い!

主人公薫の恋がどう進むのか気になってしょうがない!

加えてジャズの楽しそうな雰囲気は新しいですね。

絵が美しくスッキリした印象。
読後感はキュンッ!です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-12 14:33:36] [修正:2009-04-12 14:33:36] [このレビューのURL]

8点 橙木犀さん

[ネタバレあり]

クラシック畑だった薫が惹きつけられ、千太郎に引きずられるようにのめり込んでいくジャズと、少年少女のすれ違いがちな切ない想いに彩られた作品。
作品紹介にあるように、まさしく“眩しくてほろ苦い、直球青春物語”です。
主人公の薫や、彼を振り回す千太郎の内面に影を落としている家族の秘密も気になりますが、やっぱりドキドキするのは千太郎の幼馴染みの律子も含めた3人の関係。
最初利己的な側面を見せていた薫の恋が、律子の素朴な優しさと一途な想いの強さに触れ、好きな人を丸ごと受け入れて支えたいと願う愛に昇華されていく様子は読んでいて凄くときめきます。
海の水面に降り注いできらきらと輝く、太陽の光のような彼らの関係から、いろんな意味で目が離せません(笑)
みんなが幸せになってほしいと、読んでいてしみじみ感じます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-01-07 08:29:51] [修正:2009-01-07 08:29:51] [このレビューのURL]

6点 ぶ〜たさん

微妙に古臭い絵柄ですが良い意味で時代背景にマッチしてて◎
話ものだめカンタービレとかが好きであれば楽しめるはずです。

男女ともにお薦めできる作品。今後に期待。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-04 21:24:57] [修正:2009-01-04 21:24:57] [このレビューのURL]


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