ホーム > 少年漫画 > 週刊少年サンデー > 俺たちのフィールド

6.91点(レビュー数:23人)

作者村枝賢一

巻数34巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1992年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:33:07

あらすじ 戦略、技巧、チームの舞台裏全てリアルに楽しめる本格サッカーまんが!!サッカー選手だった父の遺志を継ぐ高杉和也(たかすぎかずや)が吠える!!

シェア
Check

この漫画のレビュー

5点 えりくらさん

 まだ日本サッカー界にとってW杯に行くことが“夢”だった時代のサッカー漫画。

 正直言って試合の描写には苦笑が漏れてしまうような展開もなくはないし、話の展開が読めすぎて退屈だという難点もあるにはあるが、あの時代のW杯予選の空気というか、緊迫感の描写には目を見張るものがある。

 予選真っ最中だというのにチームの雰囲気は最悪で、伊武剣輔(当時の三浦和義のような存在?)が言い放った「負けっちまうぜ」という言葉に和也がブチ切れ、一人になった伊武が呆然とするシーンは記憶に残っている。

 ともかく、W杯予選編の緊迫感は白眉なので、興味のある人はその部分だけでも読んでおいて損はないと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-06-30 01:59:16] [修正:2010-06-30 01:59:16]

俺たちのフィールドと同じ作者の漫画

村枝賢一の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年サンデーの情報をもっと見る