あらすじ 大谷千年が店長を務めるスープ餃子チェーン店に現れた少年は、一番売れているというスープ餃子を酷評し、それに勝る餃子を作り上げた。その少年こそが、かつて若手中華料理人選手権で名を馳せた料理人を両親に持つ秋山醤(ジャン)であった。 千年の叔父であり、ジャンの両親とは不倶戴天の敵であった料理評論家・大谷日堂はジャンの存在を知ると、ジャンの勤める銀座五番町飯店ごと叩き潰すべくニューヨークから大谷一族の料理人4人を呼び寄せるが、4人のうちの2人はジャンにあっさりと負ける。ジャンの腕前を恐れた日堂は、旧知の仲である全日本中華料理連盟会長の崔信典に掛け合って、大規模な料理大会「全日本中華料理王決定戦」を開催する。
備考 料理監修は料理家の今井亮と料理研究家のムラヨシマサユキが共同で行っている。
この漫画のレビュー
2点 Leonさん
料理のディティールも絵もアクは強いが魅力的な料理人も
本作は何もかも抜け落ちてしまった印象がある。
作者が年を取って徐々に情熱を磨り減らしたのか、
監修が全く仕事していないとしか言えないのかただただ残念な作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2019-06-06 13:21:58] [修正:2024-05-30 22:13:05]