この漫画のレビュー
8点 朔太さん
離島に住むしがない漫画家のどうでもよい日常の物語
という触れ込みですね。
1話を読んだ時点では、若者の離島物語かと
思いましたが、それなりに面白く読むと、
2話から全く思いもしない展開でした。
主人公が全く別のところにいた驚きとほのぼのした
どうでも良い日常が何とも心地よく、
漫画家さんの苦悩とちょうどよいバランスがよろしいです。
しかし、これを少年誌で連載とは、編集さんも
思い切った判断です。
因みに、タイトル名が全く意味不明のように思えますが、
「葦の髄から天井を見る」のことわざから引用されたようです。
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[投稿:2020-11-08 06:42:28] [修正:2020-11-08 06:42:28]