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4.33点(レビュー数:3人)

作者西崎泰正

原作新堂冬樹

巻数4巻 (完結)

連載誌漫画アクション:2004年~ / 双葉社

更新時刻 2009-11-25 06:36:23

あらすじ 神と崇められし男に跪く無数の迷い人。神とは希望の光を与えし聖人。そして時に、絶望の闇を与えし俗人。カルト宗教の闇に迫る戦慄の黙示録−少年の心より光失われし時、闇の物語が動き出す。

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この漫画のレビュー

5点 鹿太郎さん

カルト宗教に妻を取られたサラリーマンの闘い。

カルト宗教のモデルはオウムであり、作品通してとことん重く、とことん異常。
教祖メシアはもちろん、主人公とその妻、妻の脱会に協力するカウンセラーまでどこか狂っている。

原作を先に読んでいたので後半での大仕掛けにも驚きはありませんでしたが、短いながらにもよくまとまっています。

作画は少し軽いかな。
説得力・はったり不足。
もっと劇画タッチで濃く描いた方がこの作品には合っていたと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-10-22 00:47:59] [修正:2006-10-22 00:47:59]

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