あらすじ
南方(みなかた)らが通う鹿羽(しかばね)中央高校は、自他共に認めるオチコボレ男子高。学校の周りには、お嬢様女子高や、名門進学高らがあり、肩身が狭いったらありゃしない。そんな南方らに、ある日生物教師のドクター・モローが言った。
「君たち、世界を変えたくはないか?」
勉強、スポーツ、その他何も取り柄がなければ、取り柄のある人間の遺伝子を手に入れればいい。そう語るモローの言葉に触発された南方らは、“ザ・ゾンビーズ”を結成した。ゾンビーズの目的は、名門女子高の文化祭に潜入し、優秀な遺伝子を獲得(ナンパ?)すること。この作戦の成功こそが革命の第一歩……そう信じるゾンビーズの戦いは始まったばかり!!
この漫画のレビュー
6点 トトさん
金城一紀原作の「ゾンビーズ」シリーズの一作目。
原作がよくできて、非常にマンガ的な作品だと思っていたので、それをどのようにイラスト化して動かすかが問題。
そしてそれがすごくよくできている。
原作の短編仕立てをうまく一つのストーリーにつなげてますし。
ただ後の「フライ・ダディ・フライ」や「SPEED」のスンシンの絵を見てしまうと−1にせざるおえない。
このぐらい本当にどうしようもないことに熱くなれるのが青春だ!!
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[投稿:2009-01-14 16:20:52] [修正:2009-01-14 16:24:48]