6.23点(レビュー数:13人)
作者絶叫
原作竹宮ゆゆこ キャラクターデザイン:ヤス
巻数9巻 (連載中)
連載誌月刊コミック電撃大王:2007年~ / メディアワークス
更新時刻 2010-10-11 15:10:02
あらすじ 桜舞う4月の新学期。目つきの悪さ以外はいたって普通の高校2年生・高須竜児は、想いを寄せる櫛枝実乃梨と同じクラスになり、これからの1年に胸をときめかせていた。 順調な滑り出しをしたかに見えた竜児の新学期ライフだったが、ちっちゃいのに凶暴獰猛、校内最高ランクの危険生物と目されて、「手乗りタイガー」と恐れられていた逢坂大河と出会った事から一変する。 そんな大河の知ってはいけない秘密を、ふとした事から竜児は知ってしまい・・・・・・。
備考 同名のライトノベルを漫画化した物。「月刊電撃コミックガオ!」で連載開始され、休刊に伴い「月刊コミック電撃大王」に移籍した。
この漫画のレビュー
9点 papico84さん
全体的な内容で9点つける作品ではないのかもしれない。
が、ものすごく、心を掴まれる。
四六時中、考えちゃうくらい、大河と竜児好きになってしまった。
うざいラブコメではないので、すんなりアニメ見れました。
1と2話で十分、ゾッコンになります。
あまりに先が気になって、小説を最新刊まで読みました。
徐々に重い話になっていきます。
あの1と2話で軽く流すように見てたものが、スルーできなくなります。
大河が北村に告白するシーン。
後になってから気づきました。
すごく一生懸命告白しているのに、実は大切だと想い始めているのは竜次。
言葉では、北村を好きと言いますが、竜児の言葉に涙ぐむ。
が、脚蹴りw 不器用すぎてツンデレがかわいすぎだし、せつなすぎます。
大河の孤独。
とらドラの登場人物は みんな大切な人、好きな人と向き合えず、もどかしくって。。
そんな中、大河のキレキャラはすごく気分が良く、テンポ良く、話が進みます。
ちょっとしたしぐさが、好きな人のことを大切思える行動だとバレる瞬間がたくさん描かれてます。
少年漫画ばかり読んでるわたしが、唯一ハマッた漫画、アニメです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-11-05 02:15:14] [修正:2008-11-11 00:03:26]