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6.5点(レビュー数:2人)

作者小川彌生

巻数11巻 (完結)

連載誌Kiss:2006年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:45:25

あらすじ ドラマティック・アイスダンスワールド、開幕!! アメリカに住む少女・黒城(くろき)みちるは、幼い頃から母にフィギュアスケートを習っていた。シングルスケーターとして育てられていた彼女の憧れは、アイスダンス。ハーフの少年・礼音(れおん)と友達になり、ふたりでアイスダンスを習いはじめるのだが・・・・・・。ラブコメ!?スポ根!?ミステリー!?小川彌生の新境地!!

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この漫画のレビュー

6点 kikiさん

この季節にピッタリなフィギュアスケートのアイスダンス漫画。
って言っても過去の殺人事件の謎、恋愛も絡んできてます。
笑いも結構入ってて楽しくハラハラとサクサク読めて
しかも11巻と程よい長さでまとまっている作品かと。

日本のフィギュア界はシングルがメインだけど、アイスダンスが
一番それぞれのペアの世界観が作り出されてて見ていて面白いと
思うんだけどなぁ。TVでももっとアイスダンス映して欲しいものです。

ってことは置いておいて。
漫画内ではそんなアイスダンスの日本での現実(ヒロイン達が
アホみたいに急成長して世界で金メダル獲るとかな展開はなく)や
ルールなどが分かりやすく描かれています。

過去の謎自体はそんなに凝ったものでもないので、その辺りは
物足りなかったですが、ラストの方の性的虐待についての記者会見や
作家な彼女の想いなどはジンと感動しました。
楽しい漫画の中に凄いメッセージが込められています。

そうそう私も晶くんがよかったです。
なんでオレ様キャラがツッコミとボケを兼任してるの!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-12-26 01:53:50] [修正:2012-12-26 01:53:50]

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