ホーム > 不明 > 近代麻雀オリジナル > 麻雀激闘録3/4

7.33点(レビュー数:3人)

作者ほんまりう

巻数4巻 (完結)

連載誌近代麻雀オリジナル:1985年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 00:46:49

あらすじ 明都大学、堀場は応援団を抜ける為麻雀賭博をしかけたが・・・!

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この漫画のレビュー

7点 朔太さん

表題がまず変わってる。
劇中の会話から意味が判明したのだが、途中で投げ出す中途半端な生き方、
マインドを意味するらしい。
終盤では、主人公が念仏のように「よんぶんのさん」と唱えだす。
「ここがこらえ時だ。ここでもう少し執着すればなんとかモノにできる・・」と
いう自分への言い聞かせの呪文なのだ。

確かに麻雀漫画の体ではあるし、必勝法のような独特の秘法も見どころではある。
しかし、主人公のまさに激闘の人生、転落と復活の人生が、ドラマとしての魅力である。
下手をすれば下品な反社会的な闘争になりがちな麻雀漫画だが、ここでは
一定の品格が感じられる良作に仕上がっていた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2025-01-15 08:31:32] [修正:2025-01-15 08:31:32]

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