麻雀激闘録3/4のレビュー
7点 朔太さん
表題がまず変わってる。
劇中の会話から意味が判明したのだが、途中で投げ出す中途半端な生き方、
マインドを意味するらしい。
終盤では、主人公が念仏のように「よんぶんのさん」と唱えだす。
「ここがこらえ時だ。ここでもう少し執着すればなんとかモノにできる・・」と
いう自分への言い聞かせの呪文なのだ。
確かに麻雀漫画の体ではあるし、必勝法のような独特の秘法も見どころではある。
しかし、主人公のまさに激闘の人生、転落と復活の人生が、ドラマとしての魅力である。
下手をすれば下品な反社会的な闘争になりがちな麻雀漫画だが、ここでは
一定の品格が感じられる良作に仕上がっていた。
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[投稿:2025-01-15 08:31:32] [修正:2025-01-15 08:31:32] [このレビューのURL]
7点 torinokidさん
割とちゃんとした麻雀マンガ。
麻雀打ちなら楽しんで読めると思います。
作中に出てくる「ツモ牌相理論」ってのに、
当時は本気で「すげー!」って思ったものだ。
だって「麻雀のシステムそのもの」みたいなこと言ってんだもん。
当然マンガのようにうまくいったことなんざありませんでしたけど。
今となっては良い思い出ですね。
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[投稿:2013-02-02 16:18:37] [修正:2013-02-02 16:18:37] [このレビューのURL]
8点 オカシューさん
麻雀漫画です。これもまた味のあるしぶ〜い作品です。
独特の麻雀理論で相手はかっ、勝てねぇ!となります。
麻雀漫画の主人公にしては珍しくずんぐりむっくりでかっこよくありませんがお話の方は良く出来ていて最後までレベルダウンせずに読ませてくれます。
マイナーですがほんま先生は良い麻雀漫画を描きます。
所持巻数 全巻
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[投稿:2009-08-04 22:20:54] [修正:2009-08-04 22:20:54] [このレビューのURL]