ホーム > 青年漫画 > Comic REX > とんぬらさん

4.66点(レビュー数:3人)

作者セレビィ量産型

巻数9巻 (完結)

連載誌Comic REX:2009年~ / 一迅社

更新時刻 2009-11-25 00:46:58

あらすじ ある日、一之瀬家に1匹の」しゃべる猫「とんぬら」が拾われてきた。反対する母・京乃を自慢の毛並みで籠絡(ろうらく)し、「とんぬら」は一之瀬一家の一員となるのだが…。個性的な一之瀬家の三姉妹、長女の雛乃、次女の市乃、三女の五月乃の面々と妙な大物オーラを放つ「とんぬら」の奇妙な生活が続いていく―――。

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この漫画のレビュー

5点 鋼鉄くらげさん

結構好きな作品だったのですが、何故か急に、しかもやけにあっさりと終わってしまいました。

まぁ、後書きで作者も語っている通り、あまり話を広げられるタイプの話では無かったので、この辺で終わるのは妥当なところかなとも思います。

常に伯爵か男爵のような喋り方をして、尊大で傲岸不遜な態度を取り続ける、喋る猫「とんぬらさん」。しかしなぜかそれが嫌味にならないのは、あくまでネコだから。あくまでネコだから「まぁいいか」で許してしまう可愛さとズルさが「とんぬらさん」の魅力なんじゃないかと思います。

ちなみに、絵柄はけっこうアクが強く、初見だと軽く引いてしまうようなタイプの絵柄なんですが、中身は至ってフツーのコメディ漫画なので、絵柄さえ気にならなければそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-28 23:08:30] [修正:2013-06-28 23:17:06]

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