ホーム > 青年漫画 > 月刊IKKI > 放課後のカリスマ

5.83点(レビュー数:6人)

作者スエカネクミコ

巻数12巻 (完結)

連載誌月刊IKKI:2008年~ / 小学館

更新時刻 2009-12-07 00:58:55

あらすじ 西暦2XXX年、セントクレイオ学園には、遺伝子工学の粋を集めて造られた偉人達のクローンが集められていた。学園の教師・神矢の息子、神矢史良は父親の赴任に伴って、この学園に編入し、唯一の非クローン学生としてこの学園で学ぶことになる。歴史に名を残した偉人達のクローンばかりが通う学園に、一般人は神矢ただひとり。クローンの苦しみとは!? ただの人間の哀しみとは!? 

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この漫画のレビュー

4点 朔太さん

設定が良いので、期待ばかり膨らみますが、一向に展開は
進まず、クローン同士の「私は誰?私は生きてて良いの?
意味ある人生って?あなたと私は違う。」の類の会話が
延々と続きます。

クローンが闊歩する時代の人類の葛藤を先取りしたような
お話ではありますが、学園内で小さくまとめて面白みが
欠けます。冷静に考えて、読み進めたい要素はほとんど
なかったと思います。
残念ですが私には合いませんでした。

ところで、表題の「放課後のカリスマ」の意味が不明です。
どこにも意味についての表記はなさそうです。
これが本作品の最大の謎かと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-01-27 22:56:32] [修正:2017-01-27 22:56:32]

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