ホーム > 不明 > 近代麻雀 > ミリオンシャンテンさだめだ

5.2点(レビュー数:5人)

作者片山まさゆき

巻数4巻 (完結)

連載誌近代麻雀:1997年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 06:29:26

あらすじ 転倒大学麻雀研究会はいつも負けてばかりの弱小サークル。そんな彼らの前にあらわれた新入部員は、なんと超セクシーギャルだった!

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この漫画のレビュー

4点 paranaさん

大学の麻雀研究会を舞台にした、常にゴミのような配牌が回ってきてあきらめず粘り強く打つ努力型の主人公宿命田と、常に恵まれた配牌が回ってくるも打ち方を知らずに無駄にするヒロインめろん畑を中心に織りなす群像劇。

残念ながら、宿命田のような悪配牌であがりにくいキャラは勝ち方に爽快感がなく、競技麻雀系の主人公には向いていないように思える。
苦しんだ上で和了るというカタルシスもあまり感じられなかった。

最終的にプロと対戦という方向にストーリーが流れていくのであるが
大学の麻雀研究会を舞台にしたギャグ路線に走った方が良かったように思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-03-20 20:46:56] [修正:2014-03-20 20:46:56]

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