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5点(レビュー数:2人)

作者安彦良和

巻数1巻 (完結)

連載誌描き下ろし:1995年~ / 中央公論社

更新時刻 2010-10-20 00:47:51

あらすじ 『三河物語』を著し、後に「天下の御意見番」として知られた大久保彦左衛門忠教。

徳川幕府の旗本としての彦左衛門と彼に仕える庶民出身の一心太助の交流を通し、戦国時代の終わりと江戸時代の始まりにより否応無く変容していく武士社会を描く。

備考 シリーズ『マンガ日本の古典』23

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この漫画のレビュー

4点 gundam22vさん

ファーストガンダムキャラデザ担当作者のネームバリューか評判が良い作品のようですが個人的には面白く感じませんでした。絵は素晴らしいのですが、この作品の家康や正信は嘘だろってほど魅力を欠きますし(狸爺的な悪役の魅力もない)、彦左衛門も偏屈な頑固爺としか描いてません。作者談で原作は老人の愚痴でつまらんから大胆に構図変えすると言い切ってるので、「三河物語」を漫画媒体なりにでも知りたくて読んだ身としては肩透かしでした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-08 23:01:39] [修正:2016-02-08 23:01:39]

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