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8点(レビュー数:2人)

作者一ノ関圭

巻数1巻 (完結)

連載誌ビッグコミック:1981年~ / 小学館

更新時刻 2011-06-06 11:01:50

あらすじ 安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くな... 続きを表示>>

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この漫画のレビュー

7点 kikiさん

沙村広明さんが影響を受けた漫画家さんの作品なので読んでみました。
古い作品なので絵は劇画調だし、話の運びもセリフなども今の漫画しか読まない層には無理そうですが…内容は人の気持ちや人間関係、人生の悲哀と濃くてぐいぐいと読まされました。

解説を読んでいると少しの資料の中の事実からこのドラマを生み出したそうで、江戸末期の風景含め一ノ関さん相当勉強されて練りに練って作られたんだろうなぁと思います。
大人向けのどちらかというと玄人が好きな漫画かと。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-03-08 22:41:14] [修正:2017-03-08 22:41:14]

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