囚人リク
点数:6.5点 レビュー数:2人
作者:瀬口忍 連載誌:週刊少年チャンピオン(2011年~)
[2013-06-08 12:53:44]の編集履歴
編集者 アルゲマイネ原野
タイトル 囚人リク
ふりがな しゅうじんりく
連載開始年 2011年
出版社 秋田書店
連載雑誌 週刊少年チャンピオン
連載状況 連載中
巻数 11
あらすじ ある日の夜。隕石が都心に激突したことにより、東京は壊滅した。それから10年、東京は復興が進みつつあったが、隕石クレーター内部は復興から取り残され、治安が極端に悪化したスラム街となっていた。10年前の隕石墜落で孤児となった少年・栗田陸はそんな町でたくましく生きていた。しかし、極楽10年7月8日、彼は「おじさん」と呼んでいる顔見知りの中年警察官が謎の男に暴行をうけている現場を目撃してしまう。恐怖心から現場から隠れていたリクだったが、男に見つかってしまう。リクはとっさにおじさんの銃を発砲し、男の頬に傷を負わせた。男は「貴様にはいずれ特別な絶望を用意する。いっそあの時殺してくれていればよかったと思うほどの絶望をな」と言って立ち去った。それから間もなく、リクはおじさんの殺人容疑で逮捕、懲役30年の刑となり、極楽島刑務所に送られた。極楽島刑務所は名前とは裏腹に男の言ったことが真実であると身を持ってわかる恐ろしい場所であった。
備考 ---