隻眼獣ミツヨシ
点数:3点 レビュー数:1人
作者:上山徹郎 連載誌:月刊コミック電撃大王(2002年~)
[2015-07-21 23:50:54]の編集履歴
編集者 JAXY
タイトル 隻眼獣ミツヨシ
ふりがな せきがんじゅうみつよし
連載開始年 2002年
出版社 メディアワークス
連載雑誌 月刊コミック電撃大王
連載状況 完結
巻数 3
あらすじ 柳生柔兵衛密厳。柳生但縞守棟矩の長女にして心影流を極め、”隻眼”を開いた稀代の兵法者。将軍秀只の子蝶丸および梟千代の兵法指南役を勤めていたが、三年前の江土城の大火のおり蝶丸、梟千代は死亡。柔兵衛も行方不明となっていた。そんなある日。2人の世継ぎ亡き後、世子となった祠千代は城をぬけだし川へ向かった。泳ぎの練習をするためだ。付き人の夜寒郎、そして柳生棟矩の三女で現在の指南役、柳生朱膳胸冬の心配をよそに川へとやってきた祠千代は、そこで右目に眼帯?をした一人の女性と出会う。そこに仮面をつけた青年と異形の人物が乱入。異形の人物の名は筧獣像。真田の虫幽士の一人、そして三年前の大火の原因を作った一人であった。祠千代を人質に、その本性をあらわした獣像に、眼帯を外した女性、柳生柔兵衛密厳が立ち向かう・・・。
備考 2002年から2005年まで『月刊コミック電撃大王』において連載された。単行本既刊は3巻。2005年12月発行分で同誌連載は終了し、約3年後の2008年12月に『JC.COM』(集英社)へ移籍、「ミツヨシ完結編」として再開された。