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7.86点(レビュー数:130人)

作者あずまきよひこ

巻数13巻 (連載中)

連載誌月刊コミック電撃大王:2003年~ / メディアワークス

更新時刻 2012-07-21 14:21:30

あらすじ 不思議な女の子小岩井よつばとその周囲の人たちが繰り広げるささやかな日常を描いたハートフルコメディ。

備考 文化庁が2006年に発表した日本のメディア芸術100選・マンガ部門に、『あずまんが大王』と共に選出された。また、同年の文化庁メディア芸術祭・マンガ部門においても優秀賞を受賞した。2016年第20回手塚治虫文化賞<マンガ大賞>受賞。

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よつばと!のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全130 件

8点 チーズカバオさん

すごいなぁ、なんでこんなものが描けるんだろう。
ただただ突き詰められた日常の情景、それを描き表せることが出来る作者の感性に感服。

作中のシチュエーションというか、登場人物が生きる環境は小さな幸せに満ちていて、現実世界のような過酷な部分が切り捨てられているようにも感じ、そういう意味ではファンタジーのようにも思える。
だが、あくまでこれはよつばを通して世界を見た感覚を描いているのだろうし、これが正解なのだろう。

とても大好きな作品で、読んでいる時は心が洗われているような気持ちになるが、殺伐とした現実との感覚のズレからか、読後には虚しさというか哀しさも少し感じてしまう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2019-05-20 21:04:09] [修正:2019-05-20 22:16:46] [このレビューのURL]

10点 p-mcgoohanさん

子供がいてもおかしくない年代になってから読めば、非常に面白い。
少年少女は多分ワクワクしないだろう。

ただ、よつばくらいの年代ならこういう疑問や発見を喜んだんだろうなと考えさせられる。
その辺りをよくまぁ上手く描けるものだと感心する。

よつばもそうだが、
とーちゃんや綾瀬一家をはじめ、よつばを見守る存在も魅力的に描かれている。

何も考えずに読めるが、読むと何かを感じさせられる作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 17:54:18] [修正:2017-05-13 17:54:18] [このレビューのURL]

8点 kitanoさん

仕事が丁寧。所謂物語における枝葉にスポットを当てて、本来なら小噺として処理されるエピソードを本筋に持ってくる図々しさ。何もない、という弱点になりかねないものをドヤ顔で大胆に綴る根性を買う。雰囲気漫画などではない、細部に気を使った丁重な仕事ぶりといい、計算された話法と豊かなセンスを見る漫画。上手い。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-03-13 22:24:13] [修正:2016-03-13 22:24:13] [このレビューのURL]

7点 punpeeさん

刊行ペースが遅いだけあって、非常に完成度が高い作品だと思っています。

友人からは、「中身の無い、日常萌え漫画」と言われました。
その様に評する人の価値観も非常に分かりますし、私も世に溢れている日常系萌え漫画的な作品はあまり好きではないです。

ただ、この作者の特筆するところは、前作あずまんが大王でもそうでしたが、シンプルに見え、非常に練られています。
行動や表情、セリフや間の繊細さが、この作品が評価されている理由だと思います。

フィギュアとかもついつい買ってしまうのですが、恵那のフィギュアは個人的にはアウトです。
最高の出来だと思いますが、とても人には見せれず、飾れていません。笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-20 22:14:07] [修正:2016-02-20 22:14:07] [このレビューのURL]

世間に名作として認知されているという意味では今更語る必要もないが
自分の逃げ場になってくれたマンガ、という意味でとても思い出深い。

このマンガを表現するには、程よくリアリティのある夢の世界、というのが一番適切な言葉だろうと思う。
そしてこの夢の世界は学生ではなく、日々の生活に疲れた社会人のほうが
より響くのではないかという印象を持っている。

お隣さんが美人三姉妹というのは社会人にはあまり関係の無い話で
むしろ在宅業で一戸建てを借りられるとーちゃんの財力だとか
社会人になっても学生時代のノリでバカをやれる友達の存在に強く感じる。
そりゃあこんな愉快なメンバーがいれば楽しいだろうなぁと考えてしまう。
とーちゃんは、疲弊した社会人男性の夢を体現したような存在ではなかろうか。
もちろん、よつばの目線で描かれる世界は大多数の人間のノスタルジーを刺激し
えも言われぬ感情に襲われることは間違いないだろう。

私は昔のようにこの世界観に逃げ込むことはもう無くなったが
それでもたまに思い出したように読んで、ホンワカとさせてもらっている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-18 01:49:16] [修正:2016-02-18 01:51:43] [このレビューのURL]

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