プラネテス
作者:幸村誠
雑誌:モーニング
巻数:4巻(講談社)
あらすじ:時代は2070年代(2075年以降)、人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちは生活し、様々な仕事をしている。だがその一方では、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。
主人公のハチマキは宇宙で働く会社員。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。
レビュー一覧
8点
:あおはなさん
自己の敗北や挫折の原因を他人のせいにしたり、そもそも敗北を認めずに戦っているふりをしていた少し前までの自分には、この作品の面白さが、はっきり
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[ 2011-02-19 14:54:11]
10点
:かずーさん
この漫画は凄いですね。
深く考えずさらっと読んでも、純粋なSF漫画として楽しめるし、
じっくり腰を据えて読めば、奥深いヒューマ
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[ 2010-02-03 11:04:09]
7点
:電光石火さん
壮大。の一言。
凄まじい事件や悲劇が起こるわけではない、宇宙人と遭遇して戦争になるわけではない。言うなれば人類が木星にたどり着いた、という
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[ 2008-04-19 15:46:33]
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