あらすじ 強靭な肉体、莫大な資産、そして邪悪極まりない頭脳……スーパーヴィラン“ネメシス"にはすべてがあった。世界中の有能な警官を次々と葬り去ったヤツが次に狙いを定めたのは、アメリカのブレイク・モロウ警部。しかも、今回の標的はヤツにとって特別な意味があった……。大胆かつ卑劣な作戦で、アメリカ全土を混乱に陥れるネメシス。肉体と精神の限界に挑むかのような攻防戦の行方は……?
ネメシスのレビュー
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8点 片桐安十郎さん
マーク・ミラー...天才だ...と感じました。ド悪党が金と権力と超人的な肉体を持ったらこうなるよ。と言ったようなことをシンプルながらも描ききった作品。ネメシスにはなんの目的もないし、行動原理はワケが分かりませんが、そのワケのわからない目的のない大量虐殺というのが逆に良かったし。倫理観をぶっ飛ばして楽しめました。
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[投稿:2015-09-06 21:06:13] [修正:2015-09-06 21:06:13] [このレビューのURL]