あらすじ 1964年、フランスの地方都市オルレアン。大胆で好奇心旺盛なジャン=クリストフ(愛称ティト)、冒険小説が大好きで空想的なピエール=フランソワ(ファフー)、おっとりしたフロランス(シコトン)の3人きょうだいは、父と母の愛に包まれ、穏やかな日々を送っていた。ところがある日、路地で遊んでいたジャン=クリストフに突然てんかんの発作が起こる。両親は息子を連れて病院へと向かったが、そこで医師たちから告げられた言葉にショックを受け―。三十数年にわたる家族の軌跡と作家自身の心の歩みを描いた、壮大なる作品。ファンタジックな力強い絵で、てんかんを患う兄と家族の軌跡を描く。世界各地で高く評価されたフランスまんがの名匠による自伝的作品。フランス語版全6巻分を完全収録。
大発作のレビュー
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