ホーム > 不明 > 学習雑誌 > 高原直泰物語

8点(レビュー数:1人)

作者高橋功一郎

原作佐藤俊

巻数1巻 (完結)

連載誌学習雑誌:2002年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:39:02

あらすじ ブンデスリーガに完全移籍を果たした日本が誇るFW高原直泰選手の自伝漫画。本人のインタビューや幼少の貴重な写真も収録。

シェア
Check

高原直泰物語のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

8点 鹿太郎さん

これは掘り出し物。
良い意味で期待を裏切られた。
今はドイツ・フランクフルトで活躍する高原直泰の半生を描いた実録物。

この手の作品はその多くが説明口調のモノローグが過多で、漫画というよりも絵付きの文章を読んでいる感じになってしまうというイメージがあったのですが、本作はきっちり漫画として面白い。

主な内容は中学時代の恩師との出会いと、プロになってからの中山雅史との出会いの二本柱。
特に中山のキャラクターが秀逸。
高原にとっては尊敬できる先輩でありながら、高原の才能を認め嫉妬し葛藤するというものすごく熱い役どころ。
高原というよりもゴンの好感度がグングン上がりました(・・・いいのかそれで)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-03-25 01:49:39] [修正:2007-03-25 01:49:39] [このレビューのURL]


高原直泰物語と同じ作者の漫画

高橋功一郎の情報をもっと見る

同年代の漫画

学習雑誌の情報をもっと見る