点(レビュー数:0人)
作者堤抄子
巻数4巻 (完結)
連載誌月刊Gファンタジー:1999年~ / エニックス
更新時刻
2009-11-25 00:46:47
あらすじ
時は平安末期、平家追討を果たした源義経ではあったが、後白河天皇より院宣として「初音の鼓」を賜る。そして義経の兄、頼朝の勘気の元となった、平家三将の雁首を本物とすべく西国落ちを決意する。一方、物の怪の長の子であり霊力をもたぬ白狐は、両親を探すべく京の都へと降りる。そこで出合った崇徳院の怨霊に、両親の死と「初音の鼓」の存在を知り、霊力を取り戻すべく源義経を追う。