おどろき!ももの木笑店街のレビュー
6点 Leonさん
松本先生はシリアスよりもギャグでしょう。
「商店街」という舞台を生かしたギャグ・ストーリーが面白い。
花火師の兄弟の話といった良い話もきちんと書けている。
デュエルマスターズ無印1巻から6巻(7巻以降はお察し)も悪くはないが、
やっぱり松本先生といえばこれですね。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2015-09-22 19:43:07] [修正:2024-05-31 08:29:27] [このレビューのURL]
6点 ジブリ好き!さん
ドラえもんやこち亀のノリやオチをベースに、あられちゃん的な笑いと下品さを調味料程度に散りばめ、ズッコケ3人組を彷彿させながらもどこかぶっ飛んでいて個性的なキャラで仕立てたギャグ漫画。
マイナーだけど、子供対象のギャグ漫画としてかなりのクオリティを誇る作品。
コロコロや別コロの他の子供騙しな(子供のころにしか笑えないような)ギャグ漫画とは明らかに一線を画していて、シュールながらも子供に受けるギャグ漫画だったと思う。
ギャグだけでなく、ドラマ性のあるちょっといい話も混ぜられ、後味の悪い話もない。
松本先生の真の魅力と秘められた才能がここにあると思う。このころがコロコロ・別コロ最盛期だったとも思うし。
今読むと、昔懐かしの良質なギャグ漫画といった郷愁感にかられてしまいます…
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2010-06-12 09:37:44] [修正:2010-07-08 00:23:15] [このレビューのURL]