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8点(レビュー数:1人)

作者赤石路代

巻数9巻 (完結)

連載誌ちゃお:1992年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:29:40

あらすじ ---

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ワン・モア・ジャンプのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

8点 haroさん

フィギュアスケートのお話です。
元ペアの選手である両親を持つ帝が、双子の片割れ皇と金メダルを目指す。
が、皇は若干12歳で事故死。
父親もロシアで愛人と子連れ事故死。
母親は精神的に参って入院と序盤から悲惨です。

ロシアからやってきた父の子であるトーマに片思いをしながら
共にオリンピックを目指します。

採点法などは旧式なのですが、よくできたお話。
THE・少女漫画とは感じますが、明るく前向きな帝の恋心にとても共感が得られます。

真央ちゃんやキャンデロロなどに共通の、HAPPYなスケートを感じさせてくれます。
これを読んでなかったら、今の私はフィギュアに興味なかったのでは?と思います。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-19 15:14:19] [修正:2010-08-19 15:14:19] [このレビューのURL]


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