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3.5点(レビュー数:2人)

作者新井理恵

巻数2巻 (完結)

連載誌WALLFLOWER:1996年~ / 幻冬舎

更新時刻 2009-11-25 06:30:10

あらすじ 16歳の高校生・睦月の「自殺」を止めてくれたのは、小学生の少女・菜摘だった。運命の出会いをした二人は、やがてお互いの「傷」を感じ、心を通い合わせていく…

備考 元々はソニー・マガジンズで描かれていて一時連載中断していたが、書き下ろしを加えた完全版として幻冬舎から単行本発売された。

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子供達をせめないでのレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

4点 kenkenさん

元々この人のシリアスものは微妙だがこれはちょっと…
他のシリアスものでは見られるギャグもほぼ無くただ暗いです(しかもちょっと安っぽい暗さ)

主人公睦月もろともこの作品も最後まで空回りしていたように見えました。この作者は好きですけど

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-11-06 09:51:52] [修正:2008-11-06 09:51:52] [このレビューのURL]

3点 真樹さん

「オトナな子供」と「コドモな大人」。そしてその両方にベクトルが向く
多感で複雑な高校生…テーマとしては深く掘り下げられそうな雰囲気だったが
主人公・睦月の独り善がりな面が目立ち過ぎて青臭い印象を受ける。
説教臭い新井作品の中でもこれはちょっと感情移入しかねるなぁ…
連載が一頓挫して、再開後はBL的要素も混じってきて、正直私には無理でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-08 20:06:52] [修正:2005-08-08 20:06:52] [このレビューのURL]


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