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5点(レビュー数:1人)

作者吉村明美

巻数1巻 (完結)

連載誌JUDY:2006年~ / 小学館

更新時刻 2011-11-02 23:08:50

あらすじ 大正時代、元伯爵令嬢の煌子(きらこ)は26歳年上の成金の夫の元から全てを捨てて7歳年下の恋人と駆け落ちした。世間は美しい歌人である煌子に同情を寄せるが、内情を知る者から見た真実は…
大正三美人の一人である柳原白蓮をモデルにした作品。
3話完結。

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悲劇の女王のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

5点 kikiさん

ヒロインは3度結婚しますが、どの結婚も平凡ではないです。
実在のモデルがいて、ほぼ彼女の人生をトレースしてますが、
大正時代にこんな漫画みたいな人生を歩んだ人が実在したとは凄いな。

で、肝心の漫画ですが、そんな彼女を召使など第三者達が
「悲劇ぶってるけどそれは違うやろー」
ってツッコミを入れながら物語が進むのがおもしろいです。

ただ3つ目の話はエピソードが上手くつくれなかったのか、たまちゃん
などがいまいちすぎ。上手く話しに噛み合ってなく感じました。

大正時代やロマンに興味ある方一読あれ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-11-02 23:23:24] [修正:2011-11-02 23:23:24] [このレビューのURL]


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