ホーム > 不明 > 姉系プチコミック > 夢の雫、黄金の鳥籠

6点(レビュー数:1人)

作者篠原千絵

巻数3巻 (連載中)

連載誌姉系プチコミック:2010年~ / 小学館

更新時刻 2013-04-04 21:23:10

あらすじ 16世紀初頭。小さな村で自由を夢見ていた少女はある日村を襲われたことから、奴隷としれ売られることとなる。彼女を救ったギリシア商人イブラヒムは、彼女にヒュッレムという名を与え教育などを施す。イブラヒムはオスマン帝国皇帝スレイマンの側近でもあり、ヒュッレムを後宮に行かせた。ヒュッレムはイブラヒムを想いながらスレイマンの妾となり…

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夢の雫、黄金の鳥籠のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 kikiさん

[ネタバレあり]

作者さんアナトリア好きなんですねー。
16世紀オスマントルコのハレムが舞台のハーレクイン的物語。

今のところ(3巻まで既読)ヒロインが攫われてハレムに入れられ、そこでの話がメインでオスマントルコの政治や戦争などの歴史的な物語は添え物的な感じ。
せっかく漫画では珍しい時代が舞台なのだから、もう少し頑張って社会情勢なども描いて欲しいのですが、先生お年で画力も落ちてきてるので仕方ないかな…。

女達の羨望、嫉妬や意地悪や残虐な仕打ちなど怖い面もありますが、過去の作品のようなハラハラとした感じはないですね。でもロマンス的にはドキドキ展開なので「天は赤い河のほとり」が好きな方は面白いかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-10 00:46:29] [修正:2013-04-10 00:46:29] [このレビューのURL]


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