「シャル」さんのページ

総レビュー数: 9レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年06月09日

12巻までの評価です

大変よい内容です。特に師匠はいいキャラですね。

精神論から技術論まで解説を随所に折込み、見ててそれが納得できるのは作者の麻雀漫画での積み重ねのなせるワザだと思います。
麻雀1年生に貸してあげたい漫画ですね。麻雀への愛が余すところなく詰まっていると思います。

個人的には矛盾する二面性が印象的でした。
ドラマ版だとミーコが話題?の小向美奈子、我鷹はラーメン太りしたデビット伊藤が演じていてちょっとだけ面白かったです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-22 00:30:38] [修正:2009-06-22 00:37:02] [このレビューのURL]

2巻までの評価です。

芸術科という舞台で、かわいく特徴のついたキャラクターの日々を描いた作品です。

日常の描写の中(特にカラーページの部分)に色や配色などの説明を入れ、その説明に沿った4コマがあり読んでいるとわかった気になれる漫画です。

4コマ漫画ですが非常にサクサク読め、大変続きが気になる漫画です。漫画としては珍しく巻中の随所にカラーページがあり、それを有意義に使っているところも魅力のひとつだと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-08 18:07:27] [修正:2009-06-19 02:05:33] [このレビューのURL]

2点 咲-Saki-

一巻のみの評価です。

この作品は麻雀漫画に新しい風を吹き込んだ作品だと思います。ですがこの作品は場の流れの描写や役を作る描写がまったくなく、急にアガるため麻雀漫画として大切なものが欠如しています。

常人にはない力を持ったキャラクターが麻雀を打つ漫画は間々あります。その点には触れません。この漫画の真に評価すべきところは、ルールがわからなくても読める点、麻雀に興味をもたせる呼び水となっている点、なにより女子高生が楽しそうに麻雀を打つことでクリーンなゲームであるというイメージを持たせる点が挙げられます。

最近は、インターネットやゲームセンターなどで気軽に出来る遊びになりましたし、興味を持たれた方は是非麻雀を打ってみてほしいですね。

私自身にはこの漫画はかなり物足りなく低い評価ですが、別の視点から評価している作品でもあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-09 13:26:51] [修正:2009-06-09 13:32:37] [このレビューのURL]