「wwe」さんのページ
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作者のやる気が無い事や休載が続く事はマイナス要素ではあるが、「作品」としては間違いなく秀逸。
気合いや感情だけで押し切るような漫画も多い中、ハンターハンターはそうではないだろう。
個々の個性的な能力や思考から来る戦闘は、この漫画の最大の売りであると言え
それらの能力も強化系、変化系等の括りがある事のおかげで纏められていて読みやすい。
制約・誓約の「強力な能力程リスクが伴い、覚悟がいる」ことでバランスがとれ、キャラクターの思考も際立つ。
『勝利』には『根拠』がある ことがよく分かる。
蟻編では極端に強い敵を出してしまったため収拾をつけるのが難しいだろうが、
上手く纏めて欲しいと思う。
安心して人に薦められる良作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-24 22:17:02] [修正:2009-08-24 22:17:02] [このレビューのURL]
4点 DEATH NOTE
名前を書けば人を殺せるノート、死神の存在等設定は良かったと思う。
キャラクターの心理描写も上手いと感じた。
普段冷静な月が取り乱し、足掻く姿は非常に気持ちよかった。
しかしストーリーの方はあまり良いとは言えないと思う。
前半は良かったが終盤の後付け感がどうしても拭えない。
類似した漫画にはLIAR GAME、カイジ等があるがどちらの作品もトリックが解けた際に「なるほど」と納得できるが
デスノートに関してはただダラダラ、グダグダと続くだけで最後のトリックも、なんだかすっきりとしないものだった。
ただジャンプでこの手の漫画を描いた事は凄いと感じた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-23 21:17:14] [修正:2009-08-23 21:17:14] [このレビューのURL]