「いす」さんのページ

総レビュー数: 4レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月26日

序盤のガッツは、ベルセルク=バーサーク(狂戦士)の名に恥じない、
狂いっぷりだったが、作品自体がメジャーな存在になり過ぎたためか
残虐性が陰を潜め、すっかり大人しくなってしまった。

キャラ人気がついてきたのか、愛着が沸いたせいか分からないが
初期の登場人物に対してのような
無慈悲なまでに容赦ない仕打ちが見られなくなった。

ゴッドハンドや使徒らに対抗する為とはいえ、魔法に手を出したのは
安易で、結果、作品全体がありがちな世界観になり、安っぽくなった。





そして…テレジアは、いつになったら再登場しますか?


色々、書きましたが、ダークファンタジーの最高傑作。

かれこれ、15年以上の付き合いになるので、
完結まであと10年かかろうとも、最後まで見届けます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-05 11:15:18] [修正:2010-03-05 11:15:18] [このレビューのURL]

避妊せずSEX三昧してるのに、子宝に恵まれない。

他のレビュアーの方も仰るように、不妊治療を勧めたくなる漫画です。

既に内容の新鮮さは全く無く、

エロ漫画界の『美味しんぼ』、『釣りバカ日誌』状態。

ふたりエッチするよりも、ひとりエッチしたい人向けの漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-03 00:51:04] [修正:2010-02-03 08:12:44] [このレビューのURL]

10点 寄生獣

連載当時、寄生獣は私の漫画ランキング、第一位でした。

20年経った今でも、私の漫画ランキング、第一位です。

きっと10年後も、私の漫画ランキング、第一位でしょう。 

ナイスレビュー: 3

[投稿:2010-02-03 00:33:15] [修正:2010-02-03 00:33:15] [このレビューのURL]

レビュー数が多く、平均点も高いので期待して全巻購入しましたが…。

比べるべきではないですが、同じく漫画を題材にした
『バクマン』『編集王』と比較するとリアリティに欠ける…
練りに練った設定をもつ作品は、
フィクションの中であっても「リアル」を感じさせます。
本作には、それを感じることが出来ませんでした。

冒頭のギャグめいた展開、愛人の隠された正体等、
無理やりなシーンが目につき
3冊にギュッと濃縮された作品…とも言い難いと思います。

ただ、右手を自傷した長谷川に対して、堺田が手を差し伸べるシーンだけは
鳥肌モノ、素直に感動できました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-01-26 17:25:44] [修正:2010-01-26 17:25:44] [このレビューのURL]