「ゴーヤーチャンプルー」さんのページ
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漫画大好きヒキコモリです
このサイトには少なからずお世話になりました
拙い文章ですが、これから自分にあった作品を探す皆さんのお役に立てれば幸いです
基本的には完結しているものをレビューするつもりです
自分はこの作者をエロエフのばんぱい屋で知り、代表作のLandreallを読んだ後にこの作品を読みました。前二つは完結していないので、こちらのシリーズからレビューします。
他でも言われているようですが、おがき氏は絵は決して下手ではないし、寧ろ自分は読みやすくて良いデフォルメだとも思うのですが…如何せん動きのある絵が苦手らしく、アクションシーンは基本何してるか判りません。
はじめの掲載誌が男性誌だったからか、Landreallと比べると少しエッチな表現がありますが、物語の設定上仕方ない面もあり、まあ気にする程でもないです。
内容はよく設定を考えられたストーリーですが、掲載誌が廃刊になるまでの無印だけを読んでも、世界観がわかるくらいで5点、続編のREACTのオチまで読んで6点といった感じでしょうか。
それでもおぎの氏の雰囲気をつかむのにはいい作品だと思います。自分はどれも好きになりました。余談ですが、Landreallに出てくるニンジャ、六甲の流派はたしかエビアン流(漢字忘れた)でした。
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[投稿:2010-06-12 06:00:31] [修正:2010-06-12 06:00:31] [このレビューのURL]
6点 高橋留美子劇場
平凡なサラリーマンや家族に起こる、ちょっとした奇跡やハプニングを描く短編集ですが、これが面白い。
クスリと笑える感じ。
ハゲてるおじさんとか、太めのおばさんとかが妙に可愛らしく思えてしまうのです。
年に1話しか読めないのが非常に残念…。
未だ少年誌で書き続けている高橋氏、読者の中心は大人な気がするのですが、どうなんでしょう。
青年誌メインになってくれないかなぁ、と密かに思っていたり。
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[投稿:2010-06-11 23:50:40] [修正:2010-06-11 23:50:40] [このレビューのURL]
6点 虹色とうがらし
あだち作品には珍しく時代もの、と思いきや未来の話…らしいです。その設定は話に幅をもたせるために使われているのですが、逐一「時代考証に口出し無用」の立て札が立つのには笑えました。
個性豊かな異母兄弟それぞれが持つ役割が面白いです。
やってることは殆どいつもと変わりませんが、あだち氏の大振りな筆遣いが一番内容にあっているのではと思います。
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[投稿:2010-06-11 23:03:23] [修正:2010-06-11 23:03:23] [このレビューのURL]
6点 ラフ
隠れた才能を持つとぼけた顔の主人公とモテるヒロイン、イケメン恋敵とのスポーツ漫画の振りをしたラブコメ、サービスシーンの女体の曲線美…とこれだけ見れば「いつもの」あだち充作品なのですが、おそらく一番丁寧な時期の作画であり、長さも適度で、綺麗なラストシーンのおかげで、一段上の仕上がりになっています。
タッチやH2程の盛り上がりはないものの、あだち充の世界を楽しめる良作です。
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[投稿:2010-06-11 22:50:46] [修正:2010-06-11 22:50:46] [このレビューのURL]
6点 チキンパーティー
少年少女たちの恋や性に関する悩み・問題をあけっぴろげにネタにしつつ、真面目に解決したりしなかったり。これを少女誌でやったのかと少し驚きましたが、昨今のやたらとセックスばっかり出てくる(らしい)少女漫画の中にも、ひとつぐらいこんなのがあってもいいのかもしれませんね。
金田一氏持ち前のブラックなジョークや、妙にボキャブラリー豊富な文語混じりのツッコミも健在。全3巻と手軽に金田一作品の良さを楽しめる一品でしょう。
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[投稿:2010-06-11 22:21:16] [修正:2010-06-11 22:21:16] [このレビューのURL]