「大場哉人」さんのページ

総レビュー数: 1レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年06月06日

魔物の子供達のキャラクター性や能力は面白いと思います
が天才設定の清麿に天才としての裏づけがなされていなく
本当に天才か?と思うくらいキャラを生かしきれていないと感じる
MITの論文が読める、テストは100点だ、だけでは読む側としては
はぁそうですか、だし
戦闘においてもドンパチのなかで相手の弱点を見つけ出す、新技の特性を見抜き活かすだけじゃ、普通のバトルものと大差がない
清麿独自の悪知恵や戦略、読者を、ああ!こんな倒し方があったのかと
いうものが無かったのが残念だ
それはアンサートーカーという天才設定を付けられても変わらずに
いかにもご都合主義な解決の仕方で残念だ
特にラスボスのクリア編だが
弱点の無いクリアをいかにして?天才高峰清麿?が仲間とともに
いかに攻略するかそれが天才設定を与えられた者の使命なのに
結局KISEKIで解決するのはやっちまったなって感じがする
もしラストで天才清麿が知恵を絞りクリアを攻略していたのならば
この漫画は良作+の作品でしたでしょう 6?7は付けれると思います
あるいは掲載誌がもう少し下の年齢を対象とするものだったら名作でした

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[投稿:2011-06-06 10:19:06] [修正:2011-06-06 10:19:06] [このレビューのURL]

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