「ガッデム松尾」さんのページ

総レビュー数: 2レビュー(全て表示) 最終投稿: 2014年05月22日

ネットでの評価が高いので最後まで読んだが、最後まで面白さを見つける事ができなかった作品。残念。
自分が感じたのは、「拳を振り上げたまま、なかなか振り下ろさない」ような展開ばかりだったということ。なので、展開が明瞭なようでいて、ダラダラといったような雰囲気の漫画と受け取りました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-05-24 21:38:34] [修正:2014-05-24 21:38:34] [このレビューのURL]

ここまで怖いホラーマンガを俺は他に知らない。
他のホラーマンガに見られる霊には、なんらかの目的があって主人公の目の前に現れるというパターンが多いだろうが、「不安の種+」には「霊自身の目的が分からない、霊が現れた理由が分からない」という“突然起こった理不尽な怖さ”がある。
ネットでよくトラウマ生成書として名高いのも、作者独特の絵柄と物語の展開が評価を得ての事だと思う。
映画などで見られる「わっ!」というような、びっくり系物語が馬鹿らしくなるほど怖い。怖いものがないという人は、ぜひ読んでほしい。読んだ後、それでも怖くないというなら、マンガの中に出てくる霊のドアップした画像を印刷して、部屋の壁紙として利用したらいい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-22 19:23:36] [修正:2014-05-22 19:23:36] [このレビューのURL]

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