「bizen」さんのページ

総レビュー数: 4レビュー(全て表示) 最終投稿: 2007年01月23日

コミカルでグロテスクでクールでヘヴィで・・・、という世界観に惚れこんだらはまること間違いなし。とりあえずスリップノットとか好きな人なら間違いはないでしょう。

最近、話を引っ張りすぎている感が出ているのでもう少しスピーディに進めてほしいかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-23 13:59:02] [修正:2007-01-23 13:59:02] [このレビューのURL]

「ギャグ」というジャンルを扱う以上、好みの違いというフィルターにかけられることを避けることはできず、最終的な作品への評価は個々の感性によるしかありません。それはともかくとして自分はこの漫画大好きです。

ギャグの作風はベタと評すか、シュールと評すか迷う、とでも言えばよいでしょうか。個人的にはそこまで人を選ぶ作風でもないと思うのですが、自分の周りではきっぱり意見が分かれています。

個人的に奥の細道シリーズが一番好き。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-23 01:32:05] [修正:2007-01-23 01:32:05] [このレビューのURL]

ジャンプ史上に山程溢れる「打ち切りが惜しまれる漫画」の一。

仲間内のベジータ格であるガクや、ハンター×ハンターの幻影旅団のように「好感が持てる敵役」であった“人間願望=アニマ”たちのキャラが立ち始めてから一気に面白くなりましたが、このような魅力あるキャラが立たず、地味さを抑え切れなかったスタートダッシュの失敗が最後まで尾を引いてしまったことが敗因かな、と。

ただ、ラストが非常に綺麗に締めれたことは、打ち切り終了が決まったからこそという見方もでき、ともかく、次の挑戦を期待するしかないかな、という印象。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-23 01:16:06] [修正:2007-01-23 01:16:06] [このレビューのURL]

友達から勧められて読みましたが、設定の時点でドン引き。
友よ、曲がりなりにも法律学んでる人間が、こんな漫画読んで喜んでちゃダメだろう、と。

極限状態における人間の生のあり方など描きたいことは理解できますし、それを普通に描いても面白くないから何か突飛なことを、という発想も分かります。
ただ、だからといってこんな小学生が考えたような設定で恥ずかしげもなく話を勧められても困ります。

今のところ話の展開に意外性がないし、かといって無茶な設定を上手く生かしストーリーに絡めてきているというわけでもなく、作品自体のパワーや個性が感じられないので、こういうテーマなんだと割り切って読む、というような積極的姿勢をとることもできません。

そもそも設定自体が扱える題材の幅を縮めてもいるので(結末の制約のせいで話が類型化される、取り上げる人物に幅が出ない等)、すぐネタが尽きる気がします。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-01-23 00:56:34] [修正:2007-01-23 00:56:34] [このレビューのURL]

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