「サル孤児」さんのページ

生々しい描写で描かれた、戦争漫画の傑作
これほどストレートに戦争の悲惨さ、愚かさを訴える書はなかなか
ないだろう
作者の目はアメリカ、日本、そして世界全体を批判的にみており、
特定のイデオロギーを支持するものではないのが見事だ。
最近「反日的」だと何か安っぽい雑誌に批判的な漫画が載っていたが、そういう見方こそ浅いものの考えだと言えるだろう

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[投稿:2008-05-06 21:08:49] [修正:2008-05-06 21:08:49]