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前作の数年後から始まる野崎修平3部作の最終章。

一度は追い出された銀行に頭取として戻る主人公。
傾きかけた銀行を、時に劇的に、時に冷酷に立て直していきます。

人間的に凄みを増した主人公の圧倒的な存在感に、否が応にもストーリーに引き込まれます。

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[投稿:2010-04-18 22:18:18] [修正:2010-04-18 22:18:18]

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