「ゴーヤーチャンプルー」さんのページ

自分はこの作者をエロエフのばんぱい屋で知り、代表作のLandreallを読んだ後にこの作品を読みました。前二つは完結していないので、こちらのシリーズからレビューします。

他でも言われているようですが、おがき氏は絵は決して下手ではないし、寧ろ自分は読みやすくて良いデフォルメだとも思うのですが…如何せん動きのある絵が苦手らしく、アクションシーンは基本何してるか判りません。

はじめの掲載誌が男性誌だったからか、Landreallと比べると少しエッチな表現がありますが、物語の設定上仕方ない面もあり、まあ気にする程でもないです。

内容はよく設定を考えられたストーリーですが、掲載誌が廃刊になるまでの無印だけを読んでも、世界観がわかるくらいで5点、続編のREACTのオチまで読んで6点といった感じでしょうか。

それでもおぎの氏の雰囲気をつかむのにはいい作品だと思います。自分はどれも好きになりました。余談ですが、Landreallに出てくるニンジャ、六甲の流派はたしかエビアン流(漢字忘れた)でした。

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[投稿:2010-06-12 05:59:55] [修正:2010-06-12 05:59:55]

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