「dullness」さんのページ

銃を中心に西部劇と第一次世界大戦後の頃をミックスしたような架空の世界の話。
キャラの性格付けや背景などがしっかりしていて皆川ワールドともいえる世界観が芝居を見ている感覚にさせてくれます。
メインストーリー・サブストーリーとも重く人がどんどんと死んでいくのですが、主人公周りのキャラがあまり深刻に物事を考える性格でない為、何も考えずに気楽に読めます。
何か考えさせられるという事はないのですが、読んだ後には不思議と爽快な感覚が残ります。

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[投稿:2015-03-24 19:53:51] [修正:2015-03-24 19:53:51]

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