「ゆきや」さんのページ

リヴィエラさんの仰るように、100巻以前は大好きな僕(100巻までなら8点つけたい。)が、100巻までの良さを伝えたいと思いレビューしました。


……。
と思ったけど、難しいな(笑)
まぁキャラクターがそれなりに一貫してますよね。
皆愛くるしかった。おそらく100巻までという長い付き合いによって皆さん派出所の皆さんに愛着を持っていたと思います。
100巻を越えてから急にキャラが増えたり、両さんもふざけてばっかだし(100巻以前はふざけと真剣さがうまくバランス取れてた)、中川や麗子は「僕たちは金持ちですから」みたいなでかい態度を取り始めたり(初期は謙虚だったし、中川なんて最初は両さんくらいハチャメチャで、街中で平気で銃ぶっ放すような奴だったんですよ)、なんというか、、、親友が急変した心境です(泣)

気付いたらやっぱり100巻以降の愚痴になってしまう(笑)
話を戻して、
100巻以前は全員生き生きしてるんですよ。
今でも気の合う友達と、昔のこち亀の話なら延々と出来ます!
戸塚はいい奴だし、星逃田は面白いし、だめ太郎は可愛いし。
大袈裟ですが、読んでいて漫画から出てくるんじゃないか?というようなエネルギーに満ち溢れていました。今は所詮紙面です。エネルギーが伝わってこない。

もちろん今でも「見るに耐えない」レベルではないですし、十分ヒマ潰しにはなります。今のジャンプでしか知らない方は、60〜80巻を読んでエネルギーを感じてください。ブックオフでなら買う価値は十分にありですよ。

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[投稿:2007-07-09 02:21:35] [修正:2007-07-09 02:21:35]