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2.27点(レビュー数:11人)

作者青木琴美

巻数10巻 (完結)

連載誌少女コミック:2003年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:32:31

あらすじ 双子の兄妹の『頼(より)』と『郁(いく)』。なんでもできる兄となにもできない妹。
昔は仲が良かった二人だがそのせいか頼は郁にたいしていつしか冷たい態度をとるようになっていく。

しかし15歳の夜、頼が寝ている郁に突然キスをする。

     ―― 何って、わかんなかった?
             妹に欲情してたの ――

備考 累計500万部以上の大ヒット。
2007年に映画化。

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僕は妹に恋をするのレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

2点 bugbugさん

この作品が連載されていた雑誌は小学生も読むような雑誌だったと記憶しているのですが
いいのでしょうか
しょっぱなからファックしまくりですし、恥じることなく、セックスしたいんや!!
という魂の咆哮にビックリさせられます
少年ジャンプに載るのは精々パンチラ程度ですが
まぁ精神的発育は女性のほうが早いので問題ないということにしておきましょう

内容はというと
ただでさえ気持ち悪いカップルが、マジ兄妹だというのだから
気持ち悪さは三千世界を駆け巡る
基本的に登場人物の思考回路がファンタジーすぎてみんな気持ち悪いんですが
主人公二人はもう別格。細々としたことに(言葉使いとか)ツッコム気力すら奪われます

とにかくこの登場人物たちに全くと言っていいほど感情移入できません
おかしいのは、ボクでしょうか、それともこのキャラクター達でしょうか
と、声を大にして叫びたい

内容は異様にペラペラなので、時間をかけずに読める点は良い点と言えるかもしれません

最後に
画力が無さすぎます。人物の輪郭や体形が一定しませんし
中年の人物を描くに当たってはシワを足しただけ
描きわけもできていない。髪型やメガネなどの小物以外で見分けがつきません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-06-04 00:51:55] [修正:2009-06-05 06:18:09] [このレビューのURL]

4点 真樹さん

昨今の少コミらしい過激さ(近親相姦モノという設定や描写等)
を継承?しつつもどこか異質な作品に思えたのは、
個人的に脇役にちょっと魅力を感じたからかな?
(妹の友人の「女」的な狡猾さ等)

妹が典型的なか弱い女の子キャラで、ちょっと薄っぺらく思えたのが
作品自体の薄さに繋がってるのかなという印象。
後半に出てくる兄妹出生の秘密みたいな設定もやや強引に思えたし。

程々巻数も出てるので、暇潰しに一気に読む分には手頃かも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-06 18:43:33] [修正:2007-11-06 18:43:33] [このレビューのURL]

3点 kissさん

主人公♀がコテコテの女の子。ぶりっこな天然?
個人的に“ぴゃっ”ていう擬音?が嫌いでした。
作者は自分のキャラが大好きなんだなと感じる作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-09-09 07:56:49] [修正:2007-09-09 07:56:49] [このレビューのURL]

7点 butcherさん

―― 今夜僕らは 禁忌を犯す ――

初めて少女漫画というものを読みました。
しかし初めて手をつけた少女漫画が近親相姦モノ。
そーかー。そーかぁ…
でも少女漫画っていいな〜。
最近、目が肥えてきてマンネリ化してきたんですが
少女漫画っていう新しいジャンルが新鮮で一気に全巻読んでしまいました。


しかし少女漫画でもこういった兄と妹の恋ってあるんですね。
大きいお兄さん様のマンガじゃ王道ですが少女漫画にあるのは以外でした。

でもいきなり兄弟の一線を越えてしまうとは…。乙女漫画、侮れねぇ…(ザワザワ
もっとこう、最終的にお互いの気持ちに気がついてドギマギいくものだと予想してましたが。

しかし乙女マンガらしくやっぱみんな顔キレイ。
お父さんものすごいキレイ。みんなキレイ。
だけど物語はそーはいかない。

普通の恋人のように触れ合えない二人。
さらにその恋路を邪魔する元恋人。
そして兄妹ということからの抵抗、親からの反感。

大きいお兄さん様のマンガにはない禁断の兄弟愛、映画化前にぜひ読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-02-18 01:30:34] [修正:2006-02-18 01:30:34] [このレビューのURL]


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