「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

ただただ、ご冥福をお祈りします。

完結してからのレビューを行おうと思ってましたが、
未完で終わってしまうとは。
程よい毒が心地よかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-10-26 01:23:09] [修正:2011-10-26 01:23:09] [このレビューのURL]

何故だか理由はよくわかりませんが、
私はとにかく「イタリア」が舞台の作品が好きでして、甘めの評価のような気もします。

電車の中でくたびれたスーツを気にもせず着ているサラリーマンは多いんですが、
スーツは本来楽しいファッション。
私服のセンスがいい人は大抵スーツもビシっと着こなしているような気がする。

主人公のユウが粋とか伊達とか
垢抜けない言葉で語る、スーツのウンチクも楽しいし、技ありなギャグが多くて飽きない。
(いきなり最新刊を手に取ったりするとギャグのテンションについていけず面食らうと思うので
最初から読みましょう)

最近ちょっとキャラクター増えすぎてきたような気もするがまぁいいでしょ
筋を追うほどのストーリーは最初から存在してませんし
男爵関連の話が個人的には外れがなくて好きです。

現実的に考えたらスーツ一つで面倒事が解決するわきゃないんですが、
ロマンというか夢に溢れた作品だと思う。(スーツ好きな人限定で)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-24 22:32:53] [修正:2011-07-24 22:36:53] [このレビューのURL]

5点 NANASE

原作未読

コマが大きすぎてサクサクっと読めすぎてしまうのが難点
SFらしいワクワクドキドキ感を感じらず、普通の青年マンガになってしまう
ラストに向けての予定調和もなんだかなぁという感じで、
決してつまらなくはないんだけど、別に読み返したいとも思わない。

原作のパワーに負けて、良さをマンガで表現できていない作品じゃないかと
いや、未読だけど

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-24 22:25:22] [修正:2011-07-24 22:25:22] [このレビューのURL]

他の方が指摘するように、
3巻以降の夢遊病がどうたらとかは不要だった
練り込みは足りねーし、読みづらいせいで筋を追うのに疲れるし

がっ!!しかし
この漫画は素晴らしい
着想の素晴らしさがマイナスポイントを吹き飛ばす(少なくとも私の中では)

ただのエロ漫画と侮ることなかれ
世界の終わりをモチーフにしたSFは数あれど、
作者の着想は間違いなく「新しい」
そして作風(エロ)との相乗効果が素晴らしい

この作品は純然たるSF作品ではまったくないのだから、SFを期待すると間違いなく消化不良だけど
SFをSFたらしめる条件が
「アイデア」と「科学的考証」だとしたら、アイデアのみは間違いなく満点作品

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-20 21:20:49] [修正:2011-03-20 21:20:49] [このレビューのURL]

ラブじゃないコメディ。
地味だが、レベルは高い。というか個人的に好きな漫画

クールに見えるけどアイドル大好きな主人公のおにゃの娘を
生温かい目で見守ることができるか否かが楽しめるかどうかでしょうね。
そのまんま

そして何より、ラブ要素がないのがいい
誰が何と言おうといい

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-26 22:55:17] [修正:2011-01-26 22:55:17] [このレビューのURL]

北欧ヴァイキングを描いた大河ドラマ的要素を含むマンガ
いかにもアフタヌーンらしいニッチ漫画です(褒め言葉)

作者の作品は好きなだけに、低い点数をつけるのは心苦しかったのですが
あまり評価できません
理由は
・主人公の目的意識に共感できない
・父親の設定がありきたりで、見せ場の演出が軽かった
・11世紀初頭の世界の世界観にしてはキレイすぎる
(完全に個人の趣味ですが、私はエログロ漫画が好きなので余計にそう思う、もっとベルセルク的な描写を期待しています)

アクションシーンの見せ方は上手いです

まだまだ、物語の序盤であるので、これから点数が上下する可能性があることを追記しておきます

2011.01.11追記
前作同様、「愛」をテーマに持ってきましたか
キリスト強の神父さんが愛を語り始めたあたりから、面白くなってきました。
完全に個人的な趣味ですが、グロ成分も増えてきて文句なし

ストーリーも良い意味で驚かされますし、今後も作者の問う「愛」から目が離せません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-26 00:01:41] [修正:2011-01-12 04:10:44] [このレビューのURL]

基本的に「音楽」を扱う漫画って難ジャンルなんですよね
紙から音が聞こえてくるわけじゃないので

さて本作は
ピアノの音が紙面から伝わってくるでしょうか。
正直、ボクはあまり感じませんでした。

音を伝えようとする演出に工夫がないとまでは言いませんが、
BECKにしてものだめにしても、
成功した作品は演奏描写でもっとリアクションがオーバー気味です。

登場人物それぞれがピアノにかける情熱という部分では上手く描写できていたと思いますが、
それ以外の部分
スラム街の惨めさ、カイのピアノバカなところ、雨宮が抱く劣等感、師の過去など
さっぱりとした絵柄と相まっていまいち迫力不足

決して悪い作品ではないのでしょうが、正直買ってまで読む漫画ではない
安っぽい言葉を使えば、「心に響かない」
これに尽きる

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-01-12 03:15:44] [修正:2011-01-12 03:19:33] [このレビューのURL]

背景が白い、白すぎるよコレ
(ボクは基本的にベタを使わない絵柄が好きなんで好みです)

まぁそんなことはおいて置いて、「同性愛」が題材。しかも社会人

毒のない絵柄と裏腹に、
ドロドロしていて、ウジウジしていて
正直、誰が得するんだこのマンガ。と思わないでもない。
同性愛ものは大抵心理描写が勝負みたいなところがあるんで
その意味では安心といえば安心。

主人公が元アイドルなんですが、すごい感情移入してします。
もちろん芸能界の裏事情なんて私が知るわきゃないんですが、
儚い心理描写に思わず涙(だいぶ気持ち悪いことは自覚してます)

キャラクターを受容できるかどうかが、
男性でも読めるかどうかの分かれ目でしょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-10 22:05:00] [修正:2011-01-12 01:19:34] [このレビューのURL]

前作までは
「あり得ない設定の純愛ラブコメ」であり、
純愛部分がフォーカスされていましたが

今作は
あり得ない設定ばかりの描写でちょっと疲れる

せいぜいラブコメを真面目に読めるのはヒロインが2人までで、
ちょっと人数多すぎませんかね。まぁ本命のヒロインはどっちかなんでしょが

5巻まで巻数を進めて着地点がいまだ明確じゃないのもマイナスポイント
人気が出てきたからなのかどうかは不明ですが、長いです
ダレてますよ。読者は

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-11 22:53:17] [修正:2011-01-11 22:54:05] [このレビューのURL]

哭きの竜からなんも変わってないな。
嬉しいようでもあり、期待外れのようでもあり

あなたは自分の仕事に命掛けられますか?(比喩でなく本当に)
名人位を獲るためなら殺人も辞さない異常者たちの将棋マンガ

狂ってるけど、その狂気を真面目に書かせたたら意外と
笑よりは、引き込まれてしまう。そんな作品。

合う合わないは当然あるんで、3ページめくって「無理」と思ったらやめましょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-11 17:36:23] [修正:2011-01-11 17:36:23] [このレビューのURL]

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