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7点(レビュー数:18人)

作者けらえいこ

巻数13巻 (連載中)

連載誌読売新聞:1994年~ / メディアファクトリー

更新時刻 2010-08-15 11:41:14

あらすじ 高校生の「あたし(みかん)」の家族を中心に繰り広げる日常的な出来事(特に、お母さんの強い個性に起因する「あたし」との衝突)をユーモラスに描く。

備考 読売新聞の日曜版に1994年6月から連載されている。
毎週連載だが、2003年1月から2006年3月までは隔週連載だった。
1996年には文春漫画賞を受賞。

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あたしンちのレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全18 件

8点 FSSさん

何気ない日常の出来事をこれだけ面白おかしく描く事が出来る作者の才能は凄い。爆笑するタイプの笑いではなく、誰でも経験がある事に対して「自分も同じ事を考えた事あるよ〜」とか「こんなヤツいたな〜」と感情移入して楽しめる漫画。

恐らく実際に自分の家族や友人関係であった事をカリカチュアライズしてあるのだろうけど、普段からよほど観察眼を鍛えて、日常に対する疑問や感動を鋭敏に感じ取ってストックしておかなければ、なかなかこうした日常の中の見え隠れする「妙味」を漫画化する事は難しいと思う。

日常をテーマにしたコメディ漫画が好きなら読んで損ナシ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-25 20:51:52] [修正:2008-02-25 20:51:52] [このレビューのURL]

7点 creさん

爆笑することは殆どないが、クスッと笑える。
当たりはあるが、はずれがない。

こんな家族だったら楽しそうだなぁと思うけど、実際その中に入ったら普通なんだろうなぁと思う。あー、あるある、ってよく思うから。普通の家族を描いただけなのに面白いのは、普通の家族だからかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-12 14:47:17] [修正:2008-01-12 14:47:17] [このレビューのURL]

7点 rongaiさん

ほのぼの系のあるある的な漫画かと思えば、
意外としんみり系のお話もあったりする。
この作品は、自分の身の回りに起きる出来事だったり、
人物だったりに照らし合わせて共感していくのが
醍醐味なのだでしょうな。
けど、基本はおかーさんの逞しさが売りだと思ってます。
昔で言うオバタリアンかな?と思うとこもしばしば。
それよりは愛嬌あると思うけど。

いやー、それにしてもおかーさん…顔がデカすぎ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 11:51:40] [修正:2007-06-13 18:15:17] [このレビューのURL]

6点 佐々木裕健さん

中学生や高校生、おばさんたちの日常、そのなかのちょっとした出来事を丁寧に、的確に、しかも面白く描写している。

「安心して読める」ことと「面白い」こと、この二つを器用に満たした作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-12 18:44:40] [修正:2007-06-12 18:44:40] [このレビューのURL]

8点 スバルさん

思わず笑ってしまうような日常的なことを書いている漫画。
年齢関わらず誰でも読めるのでオススメ!

(絵がたまに適当なのと、値段が・・・)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-05-05 22:26:38] [修正:2007-05-06 09:53:48] [このレビューのURL]

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