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7.81点(レビュー数:11人)

作者小山ゆう

巻数28巻 (完結)

連載誌週刊少年サンデー:1976年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:36:03

あらすじ 元気にはこの道しかなかった!
それは父も夢見て、遂に果たせなかったボクシングチャンピオンへの道だ。
熱く燃え続ける男の感動ドラマ。

備考 ワイド版全12巻。文庫版全16巻。
第22回小学館漫画賞(少年少女向け部門)受賞。

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がんばれ元気のレビュー

点数別:
6件~ 10件を表示/全11 件

8点 オカシューさん

[ネタバレあり]

ボクシング漫画。
私が漫画で泣いた最初の作品。親父死ぬなよ〜。

漫画で泣く事はめったにないのでかなり印象に残りました。
3巻くらいまでは絶対読んで欲しいかな。

主人公が世界王者になるまでの話でもちろん3巻より後もいい話はたくさんありますが。

はじめの一歩などに比べてしまうと地味な作品に感じますが主人公の性格は模範になります。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-27 22:19:14] [修正:2009-07-27 22:19:14] [このレビューのURL]

10点 ガクちゃんさん

[ネタバレあり]

今でもラスト以降の「沼田元気編」を想像してしまう。
小山さん、番外編として描いてくれないかなあと、連載終了時より妄想している。
元世界チャンピオンの高校生で、お金持ちのおぼっちゃん。
限りなく優しくてさわやかで。
そして初恋の人、芦川先生が再び・・・。

本編は主人公の必殺アッパーストレートに象徴されるように一直線に駆け上がっていくストーリーが熱い。
多感な時期に読んで泣いた。
今読めば粗が目立つが、太いプロットを最後まで貫き、すがすがしいラストは自分が読んだ漫画でも屈指。
自分が上京する時に本作の主人公に重なるなど、振り返れば深い部分で影響受けているなと思うことがたびたびある。

感情移入という切り口からいうと自分の中ではベスト。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-24 15:25:11] [修正:2009-01-24 15:25:11] [このレビューのURL]

6点 たにやんさん

小山さんのどの作品も、中盤までは面白い!
ただ、後半がいつも盛り上がらないんだよね。

そしてこの作者あんまりボクシング詳しくないのか、
それともエンターテイメントに徹してるのか、とんでも描写すぎる。
高橋陽一タイプ。
だから点数はこんな感じ(´・ω・`)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-10 20:27:00] [修正:2008-06-10 20:27:00] [このレビューのURL]

10点 ちょうあんさん

まぁ感受性が強い時期に読んだってのもあるけど
この人の作品は努力の量と結果のバランス感が無差別って
ところが何かいい感じです。たぶん作者が一番意識してるとこだと思うけど
努力だけでは報われない、運があったり、縁があったり、資質だったり
努力は必要だけども十分条件じゃない(むしろ してあたり前)
子供心ながら社会を垣間見せてもらった気がします
そういうシビアな影のメッセージをチラ見させつつ男女、三角、徒弟
いろんな関係を盛り込み、さわやかに熱く展開されていく

縁とかあいまいな事がいかに大事かと
(まぁ結果論だけど)思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-31 19:59:22] [修正:2008-03-31 19:59:22] [このレビューのURL]

9点 チャドさん

元気の人生が、ひたすらドラマ。
少年期の話が、最後までしっかりつながっていてキレイに終わる。
この作者は、人の極限状態を描くのが抜群に上手い。曽田正人が好きな人には是非1度読んでもらいたい。
ボクシング漫画として、ストーリー漫画として、読んでおいて損は無し。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-11 23:30:22] [修正:2008-02-11 23:30:22] [このレビューのURL]

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