シュナの旅のレビュー
6点 もちこさん
おもしろいってわけではないですが、
良い話だと思います。
ただ、他の話(映画と比べてるのは違うかもですが)
に比べて厚みがあまりない気が…。
もっと細かくて、ある程度の厚み(ページ数も)があれば
もっとおもしろかったと思います。
でもエエ話!
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[投稿:2007-04-23 11:50:29] [修正:2007-04-23 11:50:29] [このレビューのURL]
6点 パンダマンさん
これって漫画なのかな。まぁいいか
正直なとこ宮崎駿の直球はあんまり面白くなかった
宮崎駿自体がすごい人なので、エゴバリバリなほうが、逆に作品に厚みがでて面白い気がする
演出力が最高レベルといっていいほど高い人なので、演出のない直球でこられるとどうもイマイチでした
でも世界観はすごいし、こめられた思いは伝えてくるのはさすがです
でもエンターテイメントとして、マンガとしての面白さとはちょっと違うと思った
絵本としてみると、心に残るものはたくさんあるし、もっと評価高いです
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[投稿:2006-12-02 06:17:29] [修正:2006-12-02 06:17:29] [このレビューのURL]
7点 dollboxさん
『ナウシカ』や『もののけ姫』などにつながる、宮崎駿氏の価値観や思想なんかがいろいろ伺えます。
初版は1983年。
本作のキャラクターや表現は、後の宮崎作品を彷彿させるものも多く、今読むと新鮮さはあまりないかもしれない。
しかしそれは、当時『ナウシカ』以前に、宮崎氏の表現したいものの方向性が、完全に見えていたということでしょう。
まあ先入観やパブリックイメージは忘れて、シュナと共にこの旅に身をゆだねてみてください。
豊かな自然も、生命力の満ちた生物も、神話的な世界も、どれも素晴らしく美しい。
だけどやっぱり残酷でどうしようもないのは人間。
しかし、それもまた一面。
生きる人間は強く、そして素敵です。
シュナやテアのような人間を、僕はやっぱり嫌いにはなれませんよ、宮崎さん。
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[投稿:2006-05-10 01:33:30] [修正:2006-05-10 01:33:30] [このレビューのURL]
7点 kamakuraさん
漫画というか絵本と言う感じですが。
宮崎駿の原点という感じですね。
話は地味ですが良い雰囲気です。
宮崎駿のシーンの切り出し方のうまさ(アニメ的センス?)を
感じます。
今でも手に入るんですかね?読んで損は無いと思います。
追記 下のアマゾンのところにありました。手に入りますな。
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[投稿:2005-09-20 02:28:00] [修正:2005-09-20 02:28:00] [このレビューのURL]
8点 コステロガーデンさん
ファンタジーなマンガ的絵本。
20年くらい前の懐かしい作品です。
当時は幼かった為、面白さがよくわかりませんでしたが、
年を重ねるにつれ、その面白さと奥深さに引き付けられていきました。
何度も読み返して、本がぼろぼろになったため、
最近、買い替えました。
ただ、せっかく絵本のように綺麗なカラー作品なのに、
サイズが文庫版しかないということでこの評価です。
物語自体には10点つけてもよい名作です。
この作品好きな人はジブリスタッフの二木真希子さんが描いた
世界の真ん中の木(これもたしか文庫版のカラー作品だったような?)
もオススメですよ。
◇この作品の個人的価値=全1巻で 600円也。
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[投稿:2005-05-26 23:02:38] [修正:2005-07-03 22:24:35] [このレビューのURL]
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