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7.4点(レビュー数:20人)

作者宮崎駿

巻数1巻 (完結)

連載誌アニメージュ:1982年~ / 徳間書店

更新時刻 2012-09-15 10:50:57

あらすじ  作物の育たない貧しい国の王子シュナは、大地に豊饒をもたらすという「金色の種」を求め、西へと旅に出る。
つらい旅の途中、人間を売り買いする町で商品として売られている姉妹と出会う。彼女らを助けた後、ひとりでたどり着いた「神人の土地」で、金色の種を見つけるが…。
(Amazonレビューより)

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シュナの旅のレビュー

点数別:
11件~ 15件を表示/全20 件

6点 もちこさん

おもしろいってわけではないですが、
良い話だと思います。
ただ、他の話(映画と比べてるのは違うかもですが)
に比べて厚みがあまりない気が…。

もっと細かくて、ある程度の厚み(ページ数も)があれば
もっとおもしろかったと思います。
でもエエ話!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-04-23 11:50:29] [修正:2007-04-23 11:50:29] [このレビューのURL]

6点 パンダマンさん

 これって漫画なのかな。まぁいいか

 正直なとこ宮崎駿の直球はあんまり面白くなかった
 宮崎駿自体がすごい人なので、エゴバリバリなほうが、逆に作品に厚みがでて面白い気がする
 演出力が最高レベルといっていいほど高い人なので、演出のない直球でこられるとどうもイマイチでした

 でも世界観はすごいし、こめられた思いは伝えてくるのはさすがです
 でもエンターテイメントとして、マンガとしての面白さとはちょっと違うと思った

 絵本としてみると、心に残るものはたくさんあるし、もっと評価高いです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-12-02 06:17:29] [修正:2006-12-02 06:17:29] [このレビューのURL]

7点 dollboxさん

『ナウシカ』や『もののけ姫』などにつながる、宮崎駿氏の価値観や思想なんかがいろいろ伺えます。
初版は1983年。
本作のキャラクターや表現は、後の宮崎作品を彷彿させるものも多く、今読むと新鮮さはあまりないかもしれない。
しかしそれは、当時『ナウシカ』以前に、宮崎氏の表現したいものの方向性が、完全に見えていたということでしょう。

まあ先入観やパブリックイメージは忘れて、シュナと共にこの旅に身をゆだねてみてください。
豊かな自然も、生命力の満ちた生物も、神話的な世界も、どれも素晴らしく美しい。
だけどやっぱり残酷でどうしようもないのは人間。
しかし、それもまた一面。
生きる人間は強く、そして素敵です。
シュナやテアのような人間を、僕はやっぱり嫌いにはなれませんよ、宮崎さん。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-05-10 01:33:30] [修正:2006-05-10 01:33:30] [このレビューのURL]

7点 kamakuraさん

漫画というか絵本と言う感じですが。

宮崎駿の原点という感じですね。
話は地味ですが良い雰囲気です。
宮崎駿のシーンの切り出し方のうまさ(アニメ的センス?)を
感じます。

今でも手に入るんですかね?読んで損は無いと思います。

追記 下のアマゾンのところにありました。手に入りますな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-20 02:28:00] [修正:2005-09-20 02:28:00] [このレビューのURL]

ファンタジーなマンガ的絵本。

20年くらい前の懐かしい作品です。
当時は幼かった為、面白さがよくわかりませんでしたが、
年を重ねるにつれ、その面白さと奥深さに引き付けられていきました。
何度も読み返して、本がぼろぼろになったため、
最近、買い替えました。
ただ、せっかく絵本のように綺麗なカラー作品なのに、
サイズが文庫版しかないということでこの評価です。
物語自体には10点つけてもよい名作です。
この作品好きな人はジブリスタッフの二木真希子さんが描いた
世界の真ん中の木(これもたしか文庫版のカラー作品だったような?)
もオススメですよ。

◇この作品の個人的価値=全1巻で 600円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-26 23:02:38] [修正:2005-07-03 22:24:35] [このレビューのURL]

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