ホーム > 青年漫画 > 月刊Gファンタジー > ひぐらしのなく頃に 崇殺し編

6.3点(レビュー数:10人)

作者鈴木次郎

原作竜騎士07

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊Gファンタジー:2005年~ / スクウェア・エニックス

更新時刻 2009-11-25 06:38:40

あらすじ 崇りか、それとも――。 都会から寒村・雛見沢に引っ越してきた少年前原... 続きを表示>>

備考 同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」を漫画化した物。 同作品は全8章のう... 続きを表示>>

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ひぐらしのなく頃に 崇殺し編のレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

8点 鋼鉄くらげさん

正確に言えば8.9。限りなく9点にしようか迷った作品でした。

どうやらこの作品は、大きなシリーズ全体の一側面のようで、そのため、作品の全貌を理解していないこの状況で、断定的な評価を行なうのはマズい気がするのですが、まぁそれでもサスペンスホラーの小説を読んでいるようで、結構楽しめました。

前半は、特にこれといって物語に大きな進展は無く、正直退屈な印象でしたが、後半からは雪崩のような怒涛の展開が押し寄せ、特にラストの結末は本当に衝撃的でした。

「事件」を解決するための決め手が無い現状で「事件」の真相を探ろうとすると、幾らでも可能性が出てきてしまうという、シナリオの巧みさが、この話にはあると思います。真実を掴みたいと思う思考の種を、上手く蒔かれてしまった感じですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-02 21:00:53] [修正:2008-08-02 21:12:20] [このレビューのURL]

6点 フクポルさん

<所持歴:全巻>

ひぐらしシリーズを各編のみで評価するのは非常に難しいんですが、
あえて点数付けるなら、やっぱこれくらい。
但し、全編まとめて付けるなら10点付けてもエエです。
つっても回答編は連載中、皆殺し&祭囃しに至ってはコミカライズされてないけど。

ひぐらし本編のコミカライズでは一番好きな絵柄かも。
まぁ他も似たり寄ったりなんで、どこがどうって訳じゃないですが。

で、出題編の中では一番印象に残る話なんですが、一番辛い話でもあります。

救いたいが為の凶行。
被害者から加害者へ。
あの野菜炒めをもう一度・・・

とにかく沙都子を救ってあげたいという圭一と、それに反して壊れていく沙都子が
見ていて本当に辛く悲しいです。


皆殺し&祭囃しは完全ネタバレなんで、罪滅し&目明しが連載中の現在では
コミカライズは当分先になると思いますが、
謎がどうこうよりも、沙都子に早くハッピーエンドを迎えさせてあげたい。
なんて思う今日この頃。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-08 02:04:51] [修正:2010-02-07 20:38:11] [このレビューのURL]

6点 sho=kichiさん

聡子メインの話だけあって作者の方が描かれる聡子がとてもカワイイです。
ひぐらし系コミックスでは一番読みやすいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-26 03:34:23] [修正:2007-08-26 03:34:23] [このレビューのURL]


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