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4.88点(レビュー数:9人)

作者青木琴美

巻数12巻 (完結)

連載誌少女コミック:2005年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:40:05

あらすじ 僕は幸せだった。繭が好きで好きで、毎日毎日どんどん好きになってく。だって知らなかったんだ…。好きになっちゃいけないって。好きになっても無駄だって…。8歳の夏、僕は最低な約束をした。

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僕の初恋をキミに捧ぐのレビュー

点数別:
6件~ 9件を表示/全9 件

4点 ひらがなさん

僕は妹に恋をする・・・よりはマトモ。
でも、やっぱり幼稚・・・。

中学生の時に考えた話を、漫画化しているのかな?
と思わせる展開の読める漫画・・・。

もうちょっと落ち着いて物語り考えたら?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-10-03 16:17:57] [修正:2009-10-03 16:18:22] [このレビューのURL]

3点 Suzzさん

物語の開始早々から疑問が残る大きな矛盾がある。
よりにもよって物語のキモとなっている部分に。
そのせいでいちいち感情移入の邪魔をされるのが問題である。
一つ問題が起これば必要以上にその重さを表現するのはこの作者の味であるが、
今作ではその誇張のせいで更に寒い。

真面目な意味ではこの点数であるが、
その寒さをニヤニヤしながら楽しむのであれば9点を付けたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-06 08:19:37] [修正:2008-02-06 08:19:37] [このレビューのURL]

9点 真樹さん

[ネタバレあり]

自らの病を悟り、敢えて突き放そうとするも想いを断ち切れない逞。
病の事を知りながら、それでも一途に逞を想い続ける繭。

二人の心理描写がサブキャラを交えながら二転三転するが、
二人の想いはまごうことなき「純愛」。二人のすれ違いがもうじれったい!
ベタながらも、久々に少女漫画の良作に出会えました。
私はこういう「悲恋モノ」に弱いのですよ(苦笑)
惜しむらくは、逞の心理描写がちょっと揺れ過ぎてそれが時折
展開の解り辛さに繋がってるかな?って点。

前作「僕妹」とのクロスオーバーものでもあります。

20071118、9巻読了後追記。
逞が決意した「心臓移植」。これが今後の展開のカギとなりそう。
ラストがハッピーエンドか悲劇になるかの分岐点になりそうですね。
ますます今後が楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-14 00:34:00] [修正:2007-11-18 03:08:51] [このレビューのURL]

10点 明日香さん

面白いです。

愛してるのに、自分が愛す資格があるのか?
あえて引くことで、愛を表現する。

そういった新しい価値観をみせてくれる作品です。

ストーリーもあまり暗くなく、楽しく読むことができます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-17 20:51:48] [修正:2007-08-17 20:51:48] [このレビューのURL]


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