兎‐野生の闘牌‐のレビュー
6点 tazetazeさん
危険稗が分かる程度の最初の頃は面白かった。
段々、稗が透けて見える能力とか、絶対強運とかやり過ぎな展開に萎えた。
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[投稿:2008-08-19 00:12:36] [修正:2008-08-19 00:42:00] [このレビューのURL]
6点 creさん
麻雀漫画はこのくらい能力がハッキリしていた方が面白い。
難しい選択で「そういう流れだから」という理由で選んで、一発でそっちをもってくるよりは、「そういう能力だから」という理由で選らんでそっちをもってきた方が気持ちいいし、納得できる。
例えば、オーラスで4位、高め直撃ならまくりという場面で、安めをツモってしまった。このまま上がったら3位だ、ということでフリテンリーチ。そして、一発ツモでまくって1位。
というものの説明で、そんなことが出来たのは「強いから」という理由で、強い打ち手はいつもそうして、大体成功するというような説明よりは、「そういう能力があるから」という理由で、自分の能力ならここで高めをツモれるという説明の方が読者(というか俺)は納得できる。
また、仲間が多く、それぞれ別の能力を持っているので、それぞれが違った戦略や打ち方を持っていて、打ち手ごとの対局の流れも分かりやすい。しかも、それが更にコンビ打ちになると、能力の使い方のパターンも増え、様々なバリエーションが楽しめる。
そんなこんなで割とお勧め。
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[投稿:2007-07-17 02:07:12] [修正:2007-11-11 17:50:18] [このレビューのURL]