ホーム > 不明 > 近代麻雀 > 兎‐野生の闘牌‐

4.57点(レビュー数:7人)

作者伊藤誠

巻数12巻 (連載中)

連載誌近代麻雀:1996年~ / 竹書房

更新時刻 2009-11-25 06:40:12

あらすじ いじめられっこの高校生・武田俊。生まれつき備わっていた危険を察知する能力でトラブルを回避して細々と生きていたが、ある日同級生・山口愛に騙されいじめっ子グループとの賭け麻雀に参加させられてしまう。それがきっかけで自分の能力と麻雀との適正に気がついた俊と愛は・・・

備考 「近代麻雀オリジナル」にて連載開始され、2001年からは「近代麻雀オリジナル増刊WINNING」という季刊誌に移籍した。
2002年には「近代麻雀」に、2007年から再び「近代麻雀オリジナル」へ移籍した。
2009年からは「近代麻雀オリジナル」のリニューアルに伴い、再び「近代麻雀」で連載されている。

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兎‐野生の闘牌‐のレビュー

点数別:
6件~ 7件を表示/全7 件

6点 tazetazeさん

[ネタバレあり]

危険稗が分かる程度の最初の頃は面白かった。
段々、稗が透けて見える能力とか、絶対強運とかやり過ぎな展開に萎えた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-08-19 00:12:36] [修正:2008-08-19 00:42:00] [このレビューのURL]

6点 creさん

麻雀漫画はこのくらい能力がハッキリしていた方が面白い。

難しい選択で「そういう流れだから」という理由で選んで、一発でそっちをもってくるよりは、「そういう能力だから」という理由で選らんでそっちをもってきた方が気持ちいいし、納得できる。

例えば、オーラスで4位、高め直撃ならまくりという場面で、安めをツモってしまった。このまま上がったら3位だ、ということでフリテンリーチ。そして、一発ツモでまくって1位。

というものの説明で、そんなことが出来たのは「強いから」という理由で、強い打ち手はいつもそうして、大体成功するというような説明よりは、「そういう能力があるから」という理由で、自分の能力ならここで高めをツモれるという説明の方が読者(というか俺)は納得できる。

また、仲間が多く、それぞれ別の能力を持っているので、それぞれが違った戦略や打ち方を持っていて、打ち手ごとの対局の流れも分かりやすい。しかも、それが更にコンビ打ちになると、能力の使い方のパターンも増え、様々なバリエーションが楽しめる。

そんなこんなで割とお勧め。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-17 02:07:12] [修正:2007-11-11 17:50:18] [このレビューのURL]


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