真・異種格闘大戦のレビュー
8点 栃木太郎さん
途中からしか読んでないんですけど面白いです。
作者に関してはマカマカとかいうゲームのシュールで奇天烈な
イメージしか無かったのですが
とりあえず程よく覆されましたね。
とにかく登場キャラが死にまくるし
ジャンル上の問題で万人向けとは言えませんが
今やってる今賀編とか本当面白いです
どこぞの「ボクの漫画のキャラは死なないんです」なんて
言ってる漫画家に相原コージの爪の垢でも以下自粛
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-08 22:00:15] [修正:2009-04-08 22:01:21] [このレビューのURL]
5点 白い犬さん
相原コージは絵の泥臭さが我慢できれば
ギャグにしろストーリーにしろ安定して描ける漫画家だと思います。
人が一度は想像するけど誰も漫画にしたことのない
「最強で王物は何か?」なわけですけど、
実際戦わせると動物が最強を決めあう時点ですでにギャグ
なんですよね。ベタすぎて誰もが漫画化しなかったわけでだ。
いや、相原漫画のあの作品のあの動物がまさかの参戦には
涙腺にきました。まさかあいつが○○だったなんて・・・
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-03-02 11:37:05] [修正:2008-03-02 11:37:05] [このレビューのURL]
6点 景清さん
元々相原コージは「勝手にシロクマ」などの優れた動物ギャグ漫画を世に出しており、本作もその系譜に属する最新作であると思う。
しかしその内容たるや凄絶の一言。「史上最強の動物は誰だ?」の副題の示すように、描線はストレートかつギャグテイストで話のコンセプト自体は非常に馬鹿馬鹿しいものの、繰り広げられる物言う異”種”動物達のバーリトゥードゥは文字通り血で血を洗う凄まじさ。当然リアリティはないが。
第一回戦で人間界最強の格闘王(一応主人公…なのか?)をカバが一瞬で喰い殺したのを皮切りに、アナコンダ対ヒクイドリ、ライオン対サイ、シマウマ対ワニ……と、滅多にお目にかかれぬありえない展開の連続砲火。人語を操る動物たちがコミカルに描かれている分、そのバトルの凄惨さとのギャップが物凄く、ある意味ギャグ的でさえもある。
とりあえず2巻に収録された、絶対無敵の捕食者であるワニに対して「食物連鎖に階級闘争を挑んだ」革命家シマウマ(命名:チェ・ゼブラ!)の狂気と妄執に彩られた死闘の迫力はそのショッキングな結末も含めて凡百のバトル漫画(格闘マンガではないよ?)を上回っていると思うので、気になる方はそこだけでも読んでみては?
作品ペースが遅いので、バキの最大トーナメントみたいにきちんと描ききられるかどうか非常に不安な今日この頃です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-04-08 13:39:19] [修正:2006-04-08 13:39:19] [このレビューのURL]
6点 fumindiさん
今まで,人間最強を決めるマンガは数多くあった.
しかしこのマンガは全生物最強を決めるマンガだ.
ヒト,カバ,アナコンダ,ライオン…,厳選された16種の生物が最強の座をかけてトーナメントを戦う.
こんなお馬鹿なマンガは初めてです.
けれども子供の頃からの疑問「動物の中で一番強いのは?」に一つの結果を出してくれるかもしれません.
真面目なマンガではないので,肩の力を抜いて読んでください.
個人的にはアフリカ象が最強です.
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-08 05:37:21] [修正:2005-05-08 05:37:21] [このレビューのURL]