あらすじ 慶応四年一月。鳥羽・伏見の戦いの大勢は決し、幕軍は潰走を始めていた。そんな中、大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の侍が紛れ込む。かつて盛岡藩を脱藩し、新選組の隊士となった吉村貫一郎であった。保護を求める吉村に対し、蔵屋敷差配役であり吉村の旧友であった大野次郎右衛門は冷酷にも彼に切腹を命じる。 時は流れ、大正4年。北海道出身の記者が、吉村を知る人々から聞き取り調査を行っていた。彼らによって明かされた彼の生涯とは。(wikipediaより)
備考 同名の時代小説を漫画化した物。最初、コミックチャージで連載されていたが、同誌の休刊に伴い連載が中断。その後、別冊少年マガジンで連載を再開され、また、それに伴い講談社から新装版の単行本が発売(KCDXから発売)されたが後に長期休載。その後、画楽.magに移籍し、また、集英社から新装版の単行本が発売された。しかし、途中で休刊となったため、現在、再び長期休載中となっている。
壬生義士伝のレビュー
7点 matsuさん
私は原作の大ファンなのだが、このマンガも実におもしろい。
今現在では漫画だけのオリジナル内容は特になく、原作に忠実な内容であるが、絵がとてもうまく原作以上に楽しめる。
無事最後まで完結できれば、映画、ドラマ、小説を超えた作品になると思う。
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[投稿:2009-04-23 20:51:55] [修正:2009-04-23 20:51:55] [このレビューのURL]